医院案内
心が落ち着く歯科医院になれるように
私たち上田歯科医院は、すべての方が安心して通院できて、リラックスできる環境づくりを心がけています。
バリアフリー対応
車椅子や歩行が困難な方でも安心してご来院いただけるよう、バリアフリーに対応しています。
スロープ
医院の入り口にはスロープがございます。
車椅子やベビーカーで入口までお入りください。
院内に入る際に多少の段差がございますので、お手伝いが必要でしたらスタッフにお気軽にお声がけください。
広々としたゆとりある診察室
入口から院内にかけて、完全バリアフリーです。車椅子の方でもユニットサイドまでお入りいただけます。
トイレもバリアフリー対応
車椅子でもご利用いただけるよう、トイレも広めに設計しております。
院内移動用の車椅子をご利用ください
院内移動用の車椅子を貸し出しております。歩行に不安のある方は受付までお気軽にお声がけください。
患者さんにも地球にも優しいクリーンな空調
当院は「地中にある地下水」を利用して建物全体の温度をゆるやかに調整しながら、基礎空調を行う24時間換気システムを採用しています。
地中の温度は地表と比べて温度変化が穏やかであるため、地下水は夏涼しく、冬は暖かいのが特徴です。それを空調に活用することで、年間を通して排気ガスや塵・埃・花粉などの外気の影響を受けることなく、患者さんによりクリーンな空気を提供します。また、通常の冷暖房の使用が軽減されるため、環境にも配慮した仕組みです。
お子さん連れでも安心
- 自分が治療している間、子どもの世話ができないからどうしよう…
- 子どもを連れていくと、ほかのひとに迷惑がかかるかも…
- 歯医者に行きたいけど、赤ちゃん連れではなかなか行けない…
子育て中はこのようなお悩みをお持ちの方が多いかと思います。
当院では、お子さん連れでも安心して通院いただけるよう、次のような取組みを実施しています。
保育士の資格を持つスタッフが常駐
お父さんお母さんの治療中は、保育士の国家資格を持つスタッフがお子さんのお相手をいたします。
ご希望の方はあらかじめご連絡ください。
楽しく遊べるキッズスペース、授乳室を完備
お子さん連れの方でも安心してお過ごしいただくため、完全個室の授乳室やお子さんが待ち時間も楽しく過ごせるキッズスペースを充実させています。
「ママとこどものはいしゃさん」だからこそ、安心な歯科治療を実現
- 厚生労働省の
基準をクリアする - 安全の滅菌体制
- 歯科衛生士による
むし歯・歯周病の - 定期予防管理
- アレルギーの心配がない
健康美を実現 - オールセラミック治療
- 健康的な
子どもの未来を育む - 小児矯正
当院は「ママとこどものはいしゃさん」グループに加盟し、「予防」「審美」「小児矯正」の3つの診療を通じて、お母さんとお子さんのお口の健康をつくる歯科医院です。
「家族全員のお口の健康を維持したい」「健康的で美しい口元を手に入れたい」「子どもが世界で活躍できるよう、将来を見据えて歯並びを美しくしたい」など、どんなことでも、お気軽にご相談ください。「大切なご家族全員が笑顔で過ごせるよう、「ママとこどものはいしゃさん」は地域の皆様の健康づくりに貢献いたします。
歯科技工士の常駐とCAD/CAMシステム
詰め物や被せ物、入れ歯の調整などを迅速に行えるよう院内技工室を設け、歯科技工士が常駐しています。
また、CAD/CAMシステムの導入で、患者さんをお待たせすることなく、ぴったりと合った補綴物を最短1日で製作できます。
院内技工士による質の高いスピーディな対応
歯科技工士とは詰め物・被せ物、入れ歯などの製作・加工を担当している専門スタッフです。
院内に歯科技工士が常駐していると、外部委託によるタイムロスが無く、患者さんの希望に合わせた補綴物をスピーディーに製作・調整できます。
歯科医師と歯科技工士の連携がスムーズで、患者さんの歯の色味や形を共に細かくチェックできるため、お口にぴったり合った質の良い補綴物を作ることができます。
最短1日で白い歯が入れられるCAD/CAMシステム
上田歯科医院ではコンピュータ制御によってハイブリッドセラミックの白い歯を制作できる、CAD/CAMシステムを導入しています。
症例によっては最短1日で制作を行うことも可能です。
デジタル化
短時間撮影で高画質な歯科用CT
より確実な診断には、よく見える画像が欠かせません。歯科用CTは3次元的に画像を構成することができるため、患者さんの歯や顎の状態を立体的に捉えることができます。当院で導入している歯科用CTは、患者さんにご負担をかけないよう、わずか6~12秒の短時間で撮影を行います。また撮影サイズが大きく、一度の撮影で前歯から親知らずの状態まで、歯の状態を詳細に把握できます。
エックス線(放射線)について
歯科用CTの撮影にはエックス線を使用します。
被ばく量は医科用CTの10分の1程度(0.2mSv)です。これは、東京-ニューヨーク間を飛行機で往復した際に自然界から受ける放射線量とほぼ同じです。
安心して撮影を行っていただけます。
様々な症例に活用します
例えば親知らずの抜歯の際、歯科用CTを活用することで、親知らず周辺の神経や隣り合っている歯の状態がわかりますので、できるだけ周囲を傷つけないように考慮した手術計画を立てることができます。歯の根がむし歯菌に侵されている場合や歯周病治療においても、骨が失われている状態や、病巣の範囲が立体的に把握でき、通常のレントゲンに比べてはるかに精確な診断ができ、最善の方法で治療計画を立てた上で治療を行うことが可能になりました。
金属や詰め物による影を低減します
お口の中は常に撮影に最適な環境、というわけではありません。銀の詰め物やインプラント、歯の根の詰め物など、お口の中に硬質的なものや金属が入っている場合、エックス線を吸収してしまうためにその周辺が影になったり、ぼやけてしまいます。当院のCT装置は360度回転をして撮影を行うことで、影となる部分を別の角度からの撮影データで補ってまいります。これにより金属の影響を低減することができ、どの角度から見ても高精細な画像を得られます。
患者さんのお口の状態をより確実に把握するため、症例に合わせてCT撮影を行ってまいります。
ハンディレントゲン照射機
手術後にレントゲン室まで歩くことが困難な場合や訪問診療の際には、手持ちタイプのデジタルレントゲンを使用しています。
移動の負担をかけることなく、お口の状態を確認することができます。
感染予防対策
当院では肝炎などの院内感染予防のため、様々な対策をとっています。
クラスB滅菌器
歯を削るタービンはもちろん、お口に入れる器具は全て「クラスB規格」の滅菌器を用いて滅菌対応を行っています。クラスB規格の滅菌器とは、ヨーロッパで最も厳しいとされるEN13060のクラスB規格に合格した小型高圧蒸気滅菌器のことです。庫内の空気を真空状態にし、高圧蒸気で中を充満させる工程を数回繰り返します。器具の内部に水蒸気を行きわたらせることによって、あらゆるウィルスや細菌を死滅させます。
滅菌、個包装
お口に入る医療器具は専用の機械を使用して洗浄・滅菌を行い衛生管理を徹底しています。滅菌後は清潔な状態を保てるよう、一つひとつ個包装して使用直前に開封します。
口腔外バキューム
歯を削る際に空気中に飛散する、歯の粉・金属片・唾液・血液など、様々な細菌汚染物質をすばやく確実に捕集します。
ラバーダム
症例に応じてラバーダムと呼ばれる薄いゴムの保護膜を使用します。唾液による感染や汚染を防ぐために処置する歯以外を覆います。舌や頬粘膜を誤って傷付けるような事故も防げるので患者さんにとっても安心です。