6月 2019Archive

「細胞シートで、骨が!?」

おはようございます。
小矢部市の歯医者、上田歯科医院の上田です。

今日は久しぶりの雨になりそうですね。

昨日は診療終了後、急いで金沢に向かいました。
理由は以前勤めていた中山歯科医院にて、
東京医科歯科大学の歯周病学の教授の特別セミナーを受けるためです。

実は今日、明日と金沢にて「日本歯科保存学会 」が開かれるため
金沢に多くの先生がいらしています。
歯科保存治療とは
「歯を抜くことなく、いつまでも自分の歯で噛めるように治療を行い、大切な歯を口の中に維持、保存し機能させていくことを目的とした歯科の一分野です。」
(日本歯科保存学会 サイトより)

中山先生の後輩ということで、特別セミナー開いていただけたようです。
ありがとうございました。

歯周病とは歯を支える顎の骨が溶けてしまい、グラグラになって、抜けてしまう病気です。

無くなった骨を元に戻すが今まででは難しかったような患者さんに
歯を支える「歯根膜」の細胞を培養したシートを使うことで再生する治療を研究されているとのことでした。

今は一人分の細胞シートを作るのにコストが300万円近くかかるそうです。
まだ研究段階で、一般臨床に届くまでもう少し時間がかかりそうかな、と。

健康を維持すること、健康に取り戻すことの大変さ、ですね。

新しいことを学ぶと、また今日からの診療へのモチベーションが高まります。

「小さく削って、小さく詰める」

おはようございます。
小矢部市の歯医者、上田歯科医院の上田です。

今朝もカラッと晴れた朝でした。

先週から、上田歯科医院ではマイクロスコープを使った精密治療を行えるようになりました。

先日お伝えしたように、マイクロスコープは「顕微鏡」です。
小さなものを、大きく見えるようにします。

むし歯を削る道具の先は、こんなにも細かいのです。

裸眼であれば、右端の道具先はほとんど見えません。

でも、むし歯になり始めの小さなものであれば、
この一番小さなもので削るくらいのサイズになります。

ザックリと大きく削れば、簡単なのですが
歯は削っても他の体と違い、元に戻りません。

大切な歯の寿命を伸ばすためには
できる限り、必要なところだけを小さく削って、あげたほうが良いと思います。

マイクロスコープがあるおかげで、必要最小限の治療ですみます。

患者さんにさらに良い治療が提供出来るようになりました。

「マイクロスコープ」

おはようございます。
小矢部市の歯医者、上田歯科医院の上田です。

梅雨なのですが、比較的晴れた日が続きますね。
今年はカラ梅雨なんでしょうか。

先日、上田歯科医院にドイツ・カールツァイス社製「手術顕微鏡EXTARO300」マイクロスコープがついに導入されました!

マイクロスコープというのは治療用顕微鏡です。
簡単にいうと「小さいものが大きく見える」ものです。

例えば、この1万円ですが
針で一部を指し示していますが何を指し示しているかわかりますか?

この画像でもマイクロスコープを使ってみているので
肉眼の3倍近くは大きく見えています。
それでもはっきり見えません。

20倍に拡大してみると
「NIPPON GINKO」と書かれた文字の「O」の部分を指し示しているのが分かると思います。

今までも普段は4倍に見える拡大鏡を使っていましたが
これからは20倍に見えるとなると世界が違います。

このマイクロスコープが導入されたことで
より精密な治療が患者さんに提供できるようになり
診療が楽しくて仕方がないです!

「9割の栄養捨ててます!」

おはようございます、上田歯科医院の受付・上田です。

今日は、最近の待合室でよく読まれている本をご紹介します。

タイトルはインパクト大。
「その調理、9割の栄養捨ててます!」
です。

東京慈恵会医科大学付属病院が監修されている本で、
色々な食材の調理法とその栄養について書かれています。

私は白菜は外側の葉から調理していましたが・・・
これは白菜の栄養を大損している食べ方だそうです。

白菜は、収穫後も中心に向かって
外側の葉の栄養をどんどん送り続けるので、
外側から食べると栄養も旨みも抜けたところから食べて
栄養のある中心を腐らせてしまうことになリます。

白菜のおすすめの食べ方は、
半分に切って中心の葉から食べることだそうです。

たくさんの方に読まれているこの本、
面白いので皆さんもご来院の際には
ぜひ読んでみてくださいね!

『6月のランチミーティング』

おはようございます。
小矢部市の歯医者、上田歯科医院の受付・上田です。

昨日は月一回のランチミーティングでした。

今月は、『お片付け』をテーマに、
ライフオーガナイザーでリバティ代表の大峯静佳さんを
お招きしての勉強会でした。

片付けはそれ自体が目的なのではなく、
どんな暮らしをしたいかを考えることが大事で、
片付け=捨てるではない、など・・・片付けに対する考え方を学びました。

大峯さんは明るくてユーモアもあって、しかも美人!な方で、
勉強しながら楽しい時間でした。

自分の家でも、診療室でも、どこにいても片付けは必要なので
今日から実践したいと思います。

大峯さんはTVや雑誌にも掲載されている人気講師です。
片付けを学びたいと思っていらっしゃる方はぜひ検索してみてください。
https://www.liberty-org.com/pages/1667846/page_201802161811

「ヨーグルトって歯に良いの?」

おはようございます。
小矢部市の歯医者、上田歯科医院の上田です。

梅雨入りして、ジメジメとした日が続きますね。

「むし歯予防にはフッ素」と「食生活」ですと
普段から患者さんに説明しています。

フッ素に関しては、フッ素入りの歯磨き粉で一日2回は磨くことが予防に繋がります。

また、食生活においても、砂糖の入った飲み物などをダラダラと飲むことや
のど飴を舐める、など日々の食生活がむし歯になりやすくなってしまいます。

なので患者さんには良く食べるものや、飲み物を尋ねるようにしています。

そんな中で「毎朝、ヨーグルトや乳酸菌飲料を摂っている」と言われることがあります。
今までは「砂糖が入っていなければそれほど悪くないのでは?」と説明していました。

先日このような報告がありました。

https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2019/05/press-20190529-bmd.html


むし歯の多い子どもの口には「ビフィズス菌」が多かったとの報告です。

ビフィズス菌は予防の要である「フッ素」の効果を妨げるそうです。

これからは患者さんに
「むし歯が多い子どもの口にはビフィズス菌が多く見つかったそうですよ」
と説明できます。

ヨーグルトを食べるな!というわけではありませんが
やはり習慣になっていると、影響が出てきますよね。

継続は力なり。